CPMのマネジメント・サイクル

FAQ

 

カテゴリー・プロフィット・マネジメントが成功裏に導入されると、マーチャンダイジングの良循環が形成されます。以下のステップが日常業務として定着することを目標に、現状業務との乖離を把握し、変革のための手順を実践していくことが肝要です。

CPMのマネジメント・サイクル

  1. 1.カテゴリー計画

  2. 売場生産性分析の改善すべき売場にフォーカス

  3. 単品スコアカードを利用して、メリハリのあるプラノグラムを作成

  4. 最適売価情報を利用して値ごろ感のある売価設定を支援

  5. 2.陳列計画の実施

  6. 棚割の当初計画に対して、販売動向に応じて、フェイス拡縮を促進

  7. 死に筋品アラートを活用して、商品改廃を適宜実施

  8. 棚落ち計画により、基準在庫を抑制しながら売り減らしを自動的に行い、値下げロス、返品数量を抑制

  9. 棚入れ計画により、新商品をスムーズに導入

  10. 3.商品計画による需要の活性化

  11. 店舗の販売力に応じた商品配分を実現(季節品、特売品)

  12. 需要予測によって企画発注を支援

  13. 季節プロファイルによる季節品の発注を支援

  14. 4.発注在庫管理

  15. 自動発注により、在庫水準の適正化を推進

  16. 機会損失アラート、過剰在庫アラートを活用して、問題の把握と対応を促進

  17. 死に筋品発注停止アラートによる死に筋品発注を未然に停止し、不良在庫の発生を抑制。

  18. 5.実行管理

  19. 陳列パラメータ(最低在庫日数、最低在庫数)の調整

  20. 仕入物流条件の変更

  21. 店舗自動発注の停止・再開(リニューアル時等)

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